昨日こんなことがありました。
■事実の概要
夫が私の目の前で放屁をして、それに対して私が臭いと言ったら
夫が「言い方が気に入らない」と切れて、
ハロワに行く失業認定日なのに、私のせいで気分を害したので行けないと言い始めました。
私が「自分は私に暴言を吐くじゃないか」と言ったら
「それはお前がカスなことをするから」と言いました。
私は言いたいことが沢山ありましたが、それ以上何も言わずに
「お茶があるよ」と相手の機嫌を取る発言をしてその場を去り
ハロワの失業認定日に行かなかったらどうなるのかを調べました。
実際、夫は今日ハロワに行けなかったら失業手当数十万円をもらえなくなることがわかり
このことを夫に伝えに行こうとして、
「待てよ、私はなんでこんなに下手下手に出ているのだろう?」と思い、
詳しく自分の心の動きを追ってみようと思いました。
■喧嘩直後に取った私の行動(これまでの経験から導き出された反射行動)
私は、夫に「お前のせいでxxできなかった」と言われ
xx出来なかった場合どうなるかを調べてしまいました。
ほとんど無意識でした。
なので、
・この行動でどんな気持ちになったか?
・何故こんな行動をとったのか?
をしっかりと考えてみました。
・反射行動(お前のせいだと言われ、償う行動をした)をやってみて感じたこと
何か漠然と「嫌だなあ」と思いながら償い行動をしていたのですが、
ふと我に返って虚しく情けなくなったことに気づきました。
「なんでこんなどうしようもない人間に怯えて必死に尽くしているんだろう」
と、あまりにもバカバカしいと気づけました。
言った、言わない、言い方が気にならない、とか
そういった次元の喧嘩は、程度が低いです。
そこで、対等に自分の意見を主張するということは
あまりにも低レベルで非生産的で馬鹿馬鹿しい、と思えて来ました。
・ 反射行動(お前のせいだと言われ、償う行動をした)の後冷静になって考えたこと
冷静に考えたら
夫は、今後の結婚生活において私の生活費は一切出さないと言っているので
失業手当がもらえなかったところで私にはいるお金はありません。
私も夫が困窮したところでお金は出しませんから、一切関係ありません。
「私のせいで行けなかった」というのも、本人が言ってるだけで
世間的にはそんな言い訳は通りません。
万一夫が「妻に暴言を吐かれたので鬱になってハロワに行けませんでした」と言ったら
私「夫が私にシリを向けてわざわざ放屁したので苦情を言いました」と言うだけです。
さて裁判官や調停員はどう裁くでしょう?考えるのも馬鹿馬鹿しいです。
・反射行動 (お前のせいだと言われ、償う行動をした) にある私の思考の癖を考える
すぐ私は「自分が悪いんだ」と思ってしまい
責任感も強いので「自分でなんとかしなきゃ」と思ってしまいます。
また、家族の連帯責任という考え方もあります。
・反射行動 (お前のせいだと言われ、償う行動をした) を取る必要があったのかを考える
私の発言と、夫が不機嫌になったことに因果関係はあります。
しかし、夫の機嫌と、ハロワに行かないことに因果関係はありません。
私は自分以外の他人の感情に責任を取ることはできません。
百歩譲ってできたとしても、
他人の行動にまで責任を取ることはまず出来ません。
なので、ネチネチ言われても精神的に受け止める必要はない(無視すれば良い)のです。
→上記思考の癖「自分のせい」の解消が必要!
ここまで考えて、ちょっと楽になりました。
でもまだわだかまりが心にあって、何を迷っているのだろうと考えた所
夫に自分の以下の考えを伝えていないからだと分かりました。
・夫に言いたいけど伝えず飲み込んでいた内容
「夫は私の行動に対し暴言をはいたことを「お前がクソなことをしたから」と正当化しているが
では今回の場合放屁は「クソなこと」にあたらないのか。」
「私はあなたと金銭的に切れているから、あなたが失業給付をうけられなかろうが
私には関係ない(夫に言われたセリフそのままを言い返したい)」
「私は他人の行動には責任を取れないので、私のせいで行けなかったというのは理屈が通らない」
何故これを伝えないのだろう?と考えた所
「言ったら余計めんどくさいことになるから」と思いました。
「めんどくさい」…なんかぼんやりした言葉です。
具体的にどういうことか?と考えると、
・また切れ始める
・あのときお前はこう言ったからおれはお前を粗末に扱う、という理由付けにして
自分の行動の正当化に使われる
ということです。
つまり、私は
「夫が切れるから言わなかった」=夫のせいで言わなかった
のではなく、
「今後の夫の行動を自分で推測して、余計おかしなことが発生することが懸念されたので
自己の選択で敢えて言わなかった」=自分から言わないことを選択した
のだ。
と、思考を変えることが出来ました。
つまり、「夫のせい」ではなく「自分の選択」で言わなかった。
そう考えたら、もっと気分が悪くなるだろうと漠然と思っていたのですが、
なぜか、とたんに気持ちが楽になりました。
そして、この隷属する自分の姿は
祖母に隷属する母親とそっくりなことに気づきました。
うんざりです。
■事実の概要
夫が私の目の前で放屁をして、それに対して私が臭いと言ったら
夫が「言い方が気に入らない」と切れて、
ハロワに行く失業認定日なのに、私のせいで気分を害したので行けないと言い始めました。
私が「自分は私に暴言を吐くじゃないか」と言ったら
「それはお前がカスなことをするから」と言いました。
私は言いたいことが沢山ありましたが、それ以上何も言わずに
「お茶があるよ」と相手の機嫌を取る発言をしてその場を去り
ハロワの失業認定日に行かなかったらどうなるのかを調べました。
実際、夫は今日ハロワに行けなかったら失業手当数十万円をもらえなくなることがわかり
このことを夫に伝えに行こうとして、
「待てよ、私はなんでこんなに下手下手に出ているのだろう?」と思い、
詳しく自分の心の動きを追ってみようと思いました。
■喧嘩直後に取った私の行動(これまでの経験から導き出された反射行動)
私は、夫に「お前のせいでxxできなかった」と言われ
xx出来なかった場合どうなるかを調べてしまいました。
ほとんど無意識でした。
なので、
・この行動でどんな気持ちになったか?
・何故こんな行動をとったのか?
をしっかりと考えてみました。
・反射行動(お前のせいだと言われ、償う行動をした)をやってみて感じたこと
何か漠然と「嫌だなあ」と思いながら償い行動をしていたのですが、
ふと我に返って虚しく情けなくなったことに気づきました。
「なんでこんなどうしようもない人間に怯えて必死に尽くしているんだろう」
と、あまりにもバカバカしいと気づけました。
言った、言わない、言い方が気にならない、とか
そういった次元の喧嘩は、程度が低いです。
そこで、対等に自分の意見を主張するということは
あまりにも低レベルで非生産的で馬鹿馬鹿しい、と思えて来ました。
・ 反射行動(お前のせいだと言われ、償う行動をした)の後冷静になって考えたこと
冷静に考えたら
夫は、今後の結婚生活において私の生活費は一切出さないと言っているので
失業手当がもらえなかったところで私にはいるお金はありません。
私も夫が困窮したところでお金は出しませんから、一切関係ありません。
「私のせいで行けなかった」というのも、本人が言ってるだけで
世間的にはそんな言い訳は通りません。
万一夫が「妻に暴言を吐かれたので鬱になってハロワに行けませんでした」と言ったら
私「夫が私にシリを向けてわざわざ放屁したので苦情を言いました」と言うだけです。
さて裁判官や調停員はどう裁くでしょう?考えるのも馬鹿馬鹿しいです。
・反射行動 (お前のせいだと言われ、償う行動をした) にある私の思考の癖を考える
すぐ私は「自分が悪いんだ」と思ってしまい
責任感も強いので「自分でなんとかしなきゃ」と思ってしまいます。
また、家族の連帯責任という考え方もあります。
・反射行動 (お前のせいだと言われ、償う行動をした) を取る必要があったのかを考える
私の発言と、夫が不機嫌になったことに因果関係はあります。
しかし、夫の機嫌と、ハロワに行かないことに因果関係はありません。
私は自分以外の他人の感情に責任を取ることはできません。
百歩譲ってできたとしても、
他人の行動にまで責任を取ることはまず出来ません。
なので、ネチネチ言われても精神的に受け止める必要はない(無視すれば良い)のです。
→上記思考の癖「自分のせい」の解消が必要!
ここまで考えて、ちょっと楽になりました。
でもまだわだかまりが心にあって、何を迷っているのだろうと考えた所
夫に自分の以下の考えを伝えていないからだと分かりました。
・夫に言いたいけど伝えず飲み込んでいた内容
「夫は私の行動に対し暴言をはいたことを「お前がクソなことをしたから」と正当化しているが
では今回の場合放屁は「クソなこと」にあたらないのか。」
「私はあなたと金銭的に切れているから、あなたが失業給付をうけられなかろうが
私には関係ない(夫に言われたセリフそのままを言い返したい)」
「私は他人の行動には責任を取れないので、私のせいで行けなかったというのは理屈が通らない」
何故これを伝えないのだろう?と考えた所
「言ったら余計めんどくさいことになるから」と思いました。
「めんどくさい」…なんかぼんやりした言葉です。
具体的にどういうことか?と考えると、
・また切れ始める
・あのときお前はこう言ったからおれはお前を粗末に扱う、という理由付けにして
自分の行動の正当化に使われる
ということです。
つまり、私は
「夫が切れるから言わなかった」=夫のせいで言わなかった
のではなく、
「今後の夫の行動を自分で推測して、余計おかしなことが発生することが懸念されたので
自己の選択で敢えて言わなかった」=自分から言わないことを選択した
のだ。
と、思考を変えることが出来ました。
つまり、「夫のせい」ではなく「自分の選択」で言わなかった。
そう考えたら、もっと気分が悪くなるだろうと漠然と思っていたのですが、
なぜか、とたんに気持ちが楽になりました。
そして、この隷属する自分の姿は
祖母に隷属する母親とそっくりなことに気づきました。
うんざりです。