窓ぎわのトットちゃんを読み終えた。
随所で涙が溢れてたまらなかった。
トットちゃんを見守る大人たちの優しさ。
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この話。
今までの私なら、
「ずるい!それに引き換えうちの親は!」「ずるい!私なんかそんな風に育ててもらえなかった」
「そんなの金持ちだけの話だ」「そんな風に育ててもらえなかったから私はもうダメだ」
とただただ怒っていたと思う。
それが、ただただ感動して、心を洗われた、そんな思いだった。
この自分の心の変化に一番、驚いた。

随所で涙が溢れてたまらなかった。
トットちゃんを見守る大人たちの優しさ。
世間一般の学校のモノサシで見れば、普通の小学校を退学になるトットちゃんは問題児で
世間一般の親なら、モノサシからずれるトットちゃんを必死に矯正を強制(くだらないダジャレ)
するところだけど
世間一般の親なら、モノサシからずれるトットちゃんを必死に矯正を強制(くだらないダジャレ)
するところだけど
トットちゃんを世の中に無理やり合わせるのではなく、
トットちゃんに一番相応しいやり方をいつも考えてくれる両親と
トモエ学園の校長先生のまなざし。
トモエ学園の校長先生のまなざし。
この世の中に悪い子や要らない子はいない。
親になっていい人間と、
なってはいけない(のになった)人間=毒親がいるだけ
なってはいけない(のになった)人間=毒親がいるだけ
改めてほんとうにそう思った。
著者黒柳徹子もあとがきで、
もしあの子供の頃問題児のレッテルを貼られてたら
どんな人生を送ったかわからない、凄く感謝していると書いていた。
著者黒柳徹子もあとがきで、
もしあの子供の頃問題児のレッテルを貼られてたら
どんな人生を送ったかわからない、凄く感謝していると書いていた。
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この話。
今までの私なら、
「ずるい!それに引き換えうちの親は!」「ずるい!私なんかそんな風に育ててもらえなかった」
「そんなの金持ちだけの話だ」「そんな風に育ててもらえなかったから私はもうダメだ」
とただただ怒っていたと思う。
それが、ただただ感動して、心を洗われた、そんな思いだった。
この自分の心の変化に一番、驚いた。


