毒親育ち→モラハラ離婚→出産

刑事罰を受けて開き直るレベルの毒親の顔色を見ながら育った結果、20代半ばで誰が見ても地雷なモラハラ夫と結婚・離婚。不幸になる人間関係を断舎離し、30代半ばで再婚、30代後半で第一子出産。渦中の頃の気持ちから、過去の自分に言いたいことまでの記録。

日記

無視期間再開の予兆

夫はまたなんか階下でドカンドカンやって、自分のものだけ作ってさっさと食べた模様。

昨夜夫が見たいって言うから映画見て、
でも夫は映画の間中ずっとゲームのこと考えてたらしかった。
見終わった後、いつも別々の布団なのに今日は一緒に寝ようって言ってきて、
先に寝るねって言ってストーブ消して上に上がったら1時間も来なくて、もう私がウツロウツロした頃にやってきて
さむいさむいって布団に入
ってきて、冷たい足を付けられて私が飛び起きて、つめたいつめたいひどいいっていったら
ひどいのはそっちだって返
したらなぜかブチ切れて、出てけふざけんなって切れ始めた。

夫はお前がストーブを消したからおれの足が冷たかったんだとか言って
暴れ始めて、
寝ぼけ眼で自分の部屋に退散したわけですよ。

そもそも、もう寝るっていって暖房も消したところでゲームの調べ物をしてたわけでしょう。
ベッドの上でもできるのことを。
最悪、暖房がついてなければ自分でつければい
何をあまえているのかこの男は。

ちょっと今までにあった事トータルで考えて、
これは付き合いきれないかもしれないって自分の中で大きく思い始めた。
しかもそのあと翌朝事業の方でミスが有って、
何回かも分からないけど死ね、死ねを連呼されたんだ。
もう死ねっていう言葉遣いはしないっていうふうにいったはずなのに。

もう本当に死んでしまったほうがこんな暮らしから逃れられるな
らそのほうが楽だと思って精神薬一気飲みしたら
気づいたら寝ておちしてしまってさっ
き起きた。
致死量飲むには相当飲まなきゃいけないらしい。
私に非はないなんて言わないけど。

あの男は言っていいことといって悪いことの区別がついていない。
離婚するというのも、あまりにも何度も言われたから、こちらもその都度考えてる。
本当20代の時間を無駄にしたというか、なんか、もっと楽しい人生があるんじゃないかって思ってしまって。
いつもなら私も結構下手に出るんだけど、なんか今日は完全無視してしまった。
多分、
向こうは私が全く反省していないと思って切れて絶対にゆるさないからなって上から目線で言ってるけど、
別に許していただかなくても別れて出て行きますよっていうか、あなたも自分の非を謝りなさいって心境になっている。

早まりすぎてるかな?とも思う。
私も私でさっさと御飯つくって食べようかと思ったけど居間に居座られてるのでそれも嫌で、自分の部屋にこもってすなっく食べてる。精神薬一気飲みしたせいかあんまりおなかがすかない。この男に愛情が残ってるのか、そうでないのか、というのを慎重に考えなきゃいけない気がするんだけど、そんなことで人生の大事なことを決めていいのか、悩んでいる。

モラ夫の突然の不機嫌に立ち向かって打ち消せた事例(1)何を考えたか

今日、主人と話していて、主人の言ったことが聞き取れなくて、
主人に対して「どういう意味?」と聞き返しました。

すると、主人は今まで普通に話していたのがウソのように
急に大声で怒鳴りました。
モラ夫の典型でしょうか、突然の不機嫌です。

私はすごく嫌な気持ちになりましたが、一呼吸ついて考えました。

---
 
私は怒鳴られたりするとすぐに「自分が悪い」と思って萎縮してしまいます。

考えたこと(1)本当に自分だけのせいか?
 
しかし、この聞き間違いは、
本当に私だけが悪いのでしょうか?
 
私が結構聞き漏らすことが多いのも事実ですが、ちゃんと思い出してみれば
主人の声は聞き取りづらく、いろんな人から聞こえないと言われたことがあるのでした。

だから、私だけのせいじゃない。
私だけのせいじゃない。

そう自分に言い聞かせて、落ち着きました。

考えたこと(2)何故そんなにも人のせいにして切れるのか?
  
また、主人は
正確に聞き取らなかっただけで、異常なまでに切れるのでしょうか?

実際主人の声は聞き取りづらいです。
母親が自分の声をいつも聞き取れない、と昔切れていたのを思い出しました。

今まで、いろんな人から声が聞こえないと言われて、
「聞こえない」と言われることやその状態に対して、
過敏になっているのではないでしょうか?

---

突然不機嫌になった主人の頭の中は事情は大体想像がつきました。

私はこう言いそうになりました。

「今まであなたの声が聞こえないと批判したのは他人であって私ではない。
 他人がもたらしたコンプレックスを私に転嫁するのはやめてほしい。」

…そのまま言ったらブチ切れるでしょう。

---

結局私はこう言いました。

「ちゃんと聞きとれるように努力するから、
 (夫の名前)も、語尾まではっきりしゃべる努力をしてほしいな。」

すると夫は

「俺は悪くない!」
と言った後、沈黙しました。

そして、長い沈黙の後
「ごめんね」 と言われました。

---

夫が仕事を辞めて、
ストレスのない生活してるから
私の言葉を受け止める素地があるだけとも思えますが

相手を一方的に批判するのではなく
自分が至らなかった点と努力したい点を述べてから
相手への批判をやんわりいれてみたら
うまくいきました。 

---

ですが、こんなのわかりきった話というか、どこにでも書いてある当り前のことだと思います。
何が正しいのかを知っても実践できるとは限りません。
何故出来ないのかを考えるのが重要だと私は思っています。

次回、何故アタリマエのことができなくなっているのかについて
書きます。 

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責任感が強い人は、かえって相手に負担を強いている?

責任感が強すぎる人は、かえって相手に迷惑をかけているかもしれない
と最近気づきました。

--- 

先日、義実家に行くことが決まっていた日
義母が夫に、道中で白身魚を買ってきて欲しいと頼みました。

夫はずっとゲームをしていて、家を出るのが遅くなり、
結局閉店ギリギリに滑り込んだのですが、買うことができませんでした。

夫は完遂できないことによって不機嫌になりました。
「お前が閉店時間を正しく知らせなかったせいで買えなかった」
と私のせいにして不機嫌を撒き散らし、
その不機嫌な雰囲気のまま義実家に到着しました。

---

義母は状況を察して、軽い気持ちで頼んだのだから、と
気を遣ってくれて、本当、恐縮してしまいました。

---

夫の「母親を喜ばせたい」という気持ち・責任感が、
かえって母に気を遣わす羽目になってしまったと思いました。

例えば夫が無責任に
「無かったー」とふざけてみせたりしたら
義母も「もう、ちゃんと買ってきてよね!」と
気持ちをぶちまけられて救われたのでは?と思ってしまいました。

やり場のない残念な気持ちになったのは皆一緒、
一番押し殺す羽目になったのは夫ではなく義母で、
そうせざるを得なくなったのは責任感の強い夫の態度でした。

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最悪だったカウンセラー(2)不安を煽るだけ煽ってフォロー無し

カウンセラーに不安感を煽るだけ煽られ、一切フォローも無く
いったい何だったんだろう?という時間を過ごしたこともありました。

(1)のときとは別の、某無料電話カウンセリングダイヤルにかけた時の話です。

---

私は、カウンセラーに
「x歳で子供を産みたかったのに
 夫の暴力とモラハラでもうそれができなくなってしまって辛い」ということを話しました。

するとカウンセラーは
「そうですね不安ですねー、
 母体の年齢が上がると健康でない子供(もっと直接的な表現でした)が
 生まれる確率も上がるってニュースでやってましたしねー」
と言うのでした。

このような感じで、
クライアント本人が、最早変えられない事実に対して辛いと言っているのに
カウンセラーが「それは大変だ。具体的にどのように大変だ。」と
聞きかじっただけの具体例をあげて追い打ちをかける
という…

そんなやりとりが何度も続いて耐えられなくなって
「あ、もう、いいです」と言って、こちらから電話を切りました。
---

カウンセラー本人は、不安を持っているクライアントに共感しなきゃ!と
共感をしていたつもりで、悪気はなかったんだと思いますが…
プロのカウンセラーであれば
不安に共感した結果どうなるか、というところまで読んで
行動してもらわないと困る、と今振り返って思います。 

例えば、クライアントから

「私は貯金がなく、年金も未払いで、将来が不安です」と言われた場合は
「そうですね、年金未払いだと将来年金がもらえないってテレビでやってましたね。」と
言うんでしょうか…。

「私は整形が失敗して顔が腫れて悩んでます」と言われた場合は
「そうですね、整形は失敗のリスクがあるとテレビでもよく言われていますね。」と
言うんでしょうか…。

---

変えようがない事実を辛いといってカウンセリングにかかって
思うような答えが得られなくて文句を言う私ってクレーマーかな?と思いました。

最も、今なら
変えられることと変えられないことを区別して考えることが出来るようになったので、
そもそも変えられないことを辛いと言ってカウンセリングにかかることはないですが。

しかし、私がカウンセラーだったら、
わざわざそんな不安を煽るような返しを
敢えて選ばないと思うんです。
難しいとは思いますが…。

とにかく、カウンセラーを選ばないと余計辛さが増幅する場合もある、
という勉強にもなりました。

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私(AC)は「違う」と思うことを、周囲(毒親)が「正しい」と言ってる場合の行動(今日の夢)

「アダルトチャイルド」

私の言葉で説明すると

機能不全家庭において
母親に「いくら理不尽でも親に従い祖母の顔色をうかがえ」と洗脳され
理不尽な要求を押し付けられ続けた存在。
その結果として、自分の意志に無頓着で風見鶏にならざるを得なかった
無力な子供。

です。

今、

・母親が間違っていたこと
・周囲の要求が理不尽だったこと

を自覚して、自分の意志で行動できるよう訓練中なのですが
今日、ACから回復しつつある自分の姿を確認できたような
とても嬉しい夢を見ました。

---夢の内容---

夢の中で私は、
宝塚のような、女性のスター養成組織らしきものに
入団することになっていました。

入団しようとすると、いきなり団長から
「ここでは忠誠(?)を示すために
 自信の両足を切断することが普通なので、
 あなたも切ってくるように」
と言われました。

そこに某アイドルが出てきて「私も切ったんですよー」と
足の縫い合わせた跡を見せてくれました。

「切っても元に戻るんですか?」と聞いたら
他の女性陣が皆一様に声を揃えて
「戻る戻る」と言いました。

私は真剣に悩みました。

足を自分から切断してそれが元に戻せるなんて
私の常識ではありえないことだけど、
周囲の人はみなそれが正しいと言っている。

私はトイレで悩みに悩みました。
どれだけ長時間悩んだか分かりません。

悩んだ結果、私は団長のところへ
恐る恐る入団を断りに行きました。

「足の切断は出来ないので、入団しません。」

団長は「あら、そう」と言っただけでした。
私はエレベーターで、自分の足で歩いて帰りました。

---夢終わり---

夢の中だけど、くだらないけど
自分を褒めてあげたいと思いました。

なぜなら、

周囲と違う
自分の意見を貫き
NOと言い、
自分でその「周囲」を捨てて
新たな世界へ旅立つ
ことまで
できたからです。

今までの私なら、入団の為に足を切ってしまい
足が動かなくなって、
「団長のせいで足を切って動かなくなった(私は悪くない)」
おかしいと思ったのに、言うことを聞かされた
と、被害者面して責任転嫁して逆切れしていたと思います。

それを、ことが起こる前に
周囲から辛辣な言葉をかけられるリスクを冒し
断り、自分の意志を貫けました。

やった!と思いました。

夢占いというジャンルでは、違った解釈があるんだと思いますが
私にとって、良い感じの夢と思えたので
よしとします。

普通の人にとっての当り前の意思決定が出来るようになるまで
いつまでかかるんだろうと思うと気が遠くなるけど
少しだけでも進歩が見えて嬉しかったです。

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