前回の続きです。

そして最後に私の話ですが、個人的には、親や親戚と縁を切ったことで道がひらけたと思っています。実際踏み切ってみると利益しかありませんでした。人生で初めて、頭のおかしい人の評価を気にしないで人生を選択できるようになったのです。

親はともかく特に親戚は、離婚で大変なとき一ミリも役に立たないことが証明されたこともあり、そのような人から何を言われても、私の人生に影響はない。したがって、嫌われたところで自分の人生に損失はないと気づけました。困ったときなにかしてくれるわけでもなく、自分たちの意に沿わない行動をすると何故か文句だけはいう人の言うことを気にして自分の行動に制限をかける道理がありません。道理が合わないことを強制する「空気」「同調圧力」へ反抗する力を得るための犠牲・代償が、私の場合離婚でした。

特に私の父方の親戚は、
・いじめを肯定(自分が行ったいじめや、第三者への暴行について自慢し、私にもいじめを推奨)
・窃盗を肯定(飲食店の食器やホテルの備品は持ち帰っていいと主張し、注意すると逆ギレ)
・飲酒運転がデフォルト(飲まないのはヒヨリ?飲んでも運転上手い俺かっこいい)
・指定席券持ってなくても相手が老人なら席は譲るべき(恐らく自分は譲られる側専門)
・女の賞味期限は25才(自分も賞味期限切れているという自己矛盾をはらみながらの全方位叩き)

このような下品な人生観だったので、彼らに評価されようと思ったら犯罪者になるか25才で自殺するしかなかったんです。にもかかわらず、彼らに褒められようとしていた私は馬鹿です。

こういう親戚連中が、離婚したことで私をはれものにしてくれたので、人生で初めて、正論を言ったり、世のため人のために行動したときに横槍を心配せずに済んで、ようやく自分の足で歩むことに集中できるようになった気がします。

私のように、親類が外道ばかりで構成されているのはやや極端な例かもしれませんが、多かれ少なかれ、離婚経験者の親の毒親臭は、非経験者より強い傾向はあると思います。

夫婦もそうですが、親というのは生まれたときからなのでそれ以上のブラックボックス
だと思います。異常性が外から見ても分かりません。なので、もし現実認識や行動指針に強い異常性を持った人間が親や親戚であった場合、マインドコントロールに近い状況ではないかと思います。

親に褒められたい=異常性の高い人の肯定を得たい=異常行動の実行、ですから、親に好かれようととすればするほど、自分の言動の異常性も増し不幸になる
のは自明です。引き寄せの法則で、異常者を引き寄せるでしょう。

にもかかわらず、離婚して、問題のある親のマインドコントロール下に戻ってしまう人の多いこと!


前述のAさんもBさんも、親が子供に寄生されても問題ない程度の経済力があったようですが、私の場合経済力が無いどころかマイナスだったのでわりと頼らずに済んだのは本当に不幸中の幸いだった気がします。

いい親御さんも世の中にはいるかもしれませんが、同じことを繰り返さないためには、距離を置く選択が最も無難だと私は信じるに至りました。

手放すことで得られるものは目に見えない、だから意識しづらい。だが手放すことによって得られる見えないものは、失うモノよりよほど大きい。
-出典:ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版 (ちくま文庫) / 佐々木典士

 
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