前回の続きです。
  • 親から逃げるために結婚したのに、離婚して親元に戻ったBさん(男性)の場合
別の知人Bさんも、離婚後親元に舞い戻ってひどい目に合った一人でした。Bさんの場合はAさんと異なり、親がわかりやすい悪なのに本人が洗脳に気づいていないパターンです。

もともと親子関係は最悪で、過干渉でアル中で前後不覚の母親から逃げるために結婚したそうなのですが、親の過干渉は治らず、結局親の行動も原因の一端となって離婚に至ったそうです。

なんでも、Bさんは結婚しているというのに、母親がしゃしゃり出てきて「あんたは無駄使いをするから」と嫁でなく母親である自分を受取人とするBさんの生命保険を契約(※母親は保険外交員ではないそうです)して、Bさんに保険料を支払わせるというわけのわからない行動をしたり、Bさんに無断で嫁を勝手に呼び出して「嫁にこんなひどいことを言われた」と事実無根のことを話したりしていたそうです。

Bさんはこのような母親の干渉によって離婚に追い込まれた気しかしませんが、Bさんは離婚成立後、精神的に母親に頼ってしまったのだそうです。母親は(きっとBさんを再び支配下に置くため)、とってもやさしくしてくれたそうです。

結果、過干渉が復活し、離婚後自分が一人で住む物件まで親に決められたそうです。その賃貸契約終了後は「もうお酒は飲まないから実家に戻って」という甘言を信じて実家に戻り、戻った瞬間、包丁を突きつけられたり罵声や奇声や食器が飛んでくる日々に逆戻りして、家に帰れず毎日ホテルに泊まっていると言っていました。

そして、「親に騙された」と総括していました。部外者からすれば、なぜそのような酷い親の甘言を信じたのか理解不能ですが、このような非常識がまかり通るのが親子関係の恐ろしいところだと思います。本人にとっては分があるのだと思います。きっと藁にもすがる思いだったのかもしれません。触ってみたら、藁どころか、毒蛇・毒毛虫・えんがちょの類であり、明らかに触らず黙って溺れるほうがマシだったわけですが。

Bさんの例は、Aさんと比べてわかりやすい悪い親です。せっかく一度縁を切ろうとしたのに、そんな親が憑き続けてる(誤変換ではありません、わざとです)ようでは幸せになる難易度は跳ね上がる。そのことに、本人以外の誰もが気づきます。

次回、最後私の話で締めようと思います。

 
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