恐れながら眞子内親王殿下と、初婚に失敗し離婚した自分には、共通点が多いです。

1)若い頃美人だった祖母の初孫
2)自身は長女で父親似、妹である次女のほうが容姿が優れている
3)両親も祖父母も恋愛結婚
4)母親が20代前半で結婚し半ばで出産している
5)親から早く結婚するように言われている(成人会見で「早すぎず遅すぎず」結婚したいとご発言)

こういう環境で育つと

1)美人な祖母と自分を比較して、自分の容姿に自信がなくなります。
2)美人な妹と自分を大いに比較して、自分の容姿に自信がなくなります。
3)両親も祖父母も恋愛結婚なら、結婚は恋愛の延長線以外の選択肢が思いつきません。
4)両親も祖父母も早婚で1)2)より容姿に自信がなければ、若い内に手を打たねばと更に焦ります。
5)言われなくても焦ってるのに、親に急かされるとさらに焦ります。

眞子内親王殿下の置かれている状況は、正確には分かりかねます。ただ、適齢期に結婚するプレッシャーを強く持っておられ、ご自身に対する女性としての評価が低く、20代ほとんど費やした男(小室圭氏)を逃したら自分なんかに貰い手はない、という焦りがもし、あるのであれば…

その焦りに囚われている限り、(時間が経過して歳をとって)現実化してしまいます。親や自分がずっと描いてきた理想論から、自分が外れてしまった。この現実を認めたうえで、打ち手を考えるところまでいけたら、良いのですが…。