今思えば
そもそも夫とは、出会いの時点でおかしかったと
思わざるをえない。

出会って3ヶ月も経たないうちに猛アタックをされた。

それを運命だというのはたやすい。
しかしそれは結果論だ。

出会って3ヶ月で人間の何が分かるだろうか。

夫に癒して欲しい傷があり
それを持った人間だという嗅覚

ただそれのみに尽きるのではないか。

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過去を整理するとき、いろんなことが、こぼれ落ちる。
人は信じたい物語を信じる。
バイアスのかからない物の見方なんか、出来るわけない。

私はこの現実に対し
どんな物語としてどんな結末を持ってくるのか
もう殆ど決まっているけど、断定することに一抹の不安がある。

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とはいえ
私がお姉さまを大切だと思うような気持ちで
夫をもう思うことはもう、出来ない。
これ以上底の抜けたバケツに水を注ぐことは出来ない。
飲みたがらない馬に水を飲ませることも出来ない。
それは確実なように思う。

 

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