横山光輝の「史記」シリーズを読み終えてしまった。全11巻。
楽しいことはいつか終わる。
完結している漫画は何巻で終わるか見えている。
それにもかかわらず、11巻で終わると知っていながら
6巻くらいから、これが終わったら楽しみがひとつなくなるな、なんて
考えながら読んでいた。
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自分が死ぬと知りながら生きている生物は
どのくらいいるのだろうか。
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年内は12/27まで、ほぼ予定でいっぱいだ。
その中に飛び石のように空いた日を、
わたしは必死に埋めようとしている。
家にいたくないが為に。
そして本題は飛び石ではない。
それ以降、真っ白なことだ。
年末年始、配偶者の実家に帰っていたが
そこのところをどうするのかということ。
そこに始まり、その先は一切何も決まっていない。
どこに住むのかも、
どのように収入を得るのかも、
どのような名字を名乗るのかも。
そのことを思うと、辛くなる。
カウンセラーの卵さんには
「きっとなんとかなってる」って言われたけど
…。
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私は臆病だ。
不幸が長すぎたから、
今の小さな幸せが重すぎる。
失う前から、失うことを恐れている。
失うんじゃないかと疑っている。
臆病だ。
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