サビアン占星術で、自分の前世からの宿命とやらを見てみました。

占星術には「ドラゴンヘッド」という、実際には存在しない惑星があります。
太陽と月からいちばん遠い地点を結んだ軌道上に計算で出されたものです。
起源はインド占星術に遡るようで

「過去世で積んだ良いカルマ(行い)の果報を受けとることができるポイント」とか、
「周囲の人間関係を表すポイント」と言われています。

サビアン占星術なので、例えば同じ牡羊座でも
牡羊座1度、牡羊座2度…と30度まであり、
30度×12星座=360通りの結果が出ます。

私のドラゴンヘッドは、双子座の27度だったのですが
もう 、毒親から逃げ出す宿命なんだとしか思えないことが書いてありました。
以下抜粋です。

双子座 27度
「彼女の部族がキャンプしている森から出現する流浪の民」
 
大地に根づいた存在としての生き方を捨て、
緊張した人間関係と複雑な文化を内包した都市などの領域へと移動する、
意識的な試みへの決意。
新しい意識状態を求めて、故郷を捨てる。

自分が生まれ育った環境やなれ親しんだ場所は、自分の真の可能性を開くには、本質的ではない、
むしろ邪魔な要素となってしまった。


生き方を変えるための過渡期をあらわしている度数。

環境にはまったく依存しない生き方を求めて、自分の可能性をより複雑な世界にかけてみる。
いろいろとカルチャーショックは受けやすいが、未来に対する希望に燃えているので、障害は気にしないだろう。
流浪の民という象徴から推理できることは、漂流するように環境を変えていくこと。

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親と相容れないというのは
少し、勇気が出ました。
占いに抵抗のない方は、サビアン占星術の本で運命を確かめてみられると
思わぬ決意を得られたりするかもしれません。