母親と長い電話をしました。

そこで、初めて知ることが沢山でてきました。

私がそうだと思っていたこと=黒
母親の口から聞いた話=緑
それを受けて私が思ったこと=黒

という構成で書いていきます。

・私は跡継ぎとして望まれたのに、女の子として生まれてきて家族全員を失望させた。
 (ソース:母から繰り返し語り聞かされていた)  

 → 父方の祖母は私の誕生を非常に喜んだ。
  自分は息子2人だったので、娘を育てたくてしかたがなかったらしい。
  そして、育てたいといって母親から私を取り上げた。


→取り上げたというのはおかしい
 あくまで差し出したのはあなた
 人のせいにしない。

・(漠然と)そういえば母子手帳に、
 私は母乳で妹は完ミと書かれていた。

→祖母に「母乳が出ると困る」と言われ、母の母乳は止まった。

→言葉も無い、嫁いびりの領域を超えている。
 何故そんなモンスターを精神病院に強制入院させなかったのか。

・ノープランで数手先のことも考えずにウソをつく両親から
 深く考えてしまう性格の私が生まれたのは、母方の祖父(勤勉だった)の隔世遺伝だ。

→母方の祖父は頑張り屋ではあったけど、物事を深く考えるタイプではない。
 農家は書など読まないというのが信条。
 読書をしたり高学歴だったりというのは父方の祖母の家系しかいない。


→父方の祖母の家系は、東大卒精神病院入院の人もいたはず。
 なんだ、私はそっち系の強烈な感受性の血を濃くうけついでいたのに
 ノーテンキな両親の元に生まれて
分かってもらえなくて苦しかったんだな。

 そして、祖母は、頭が回って感受性が強いだけに
 姉妹同志ではりあったり、戦争の傷がいえなかったり、
 嫁ぎ先の環境に耐えられなかったりして、狂ってしまったんだな。