毒親育ち→モラハラ離婚→出産

刑事罰を受けて開き直るレベルの毒親の顔色を見ながら育った結果、20代半ばで誰が見ても地雷なモラハラ夫と結婚・離婚。不幸になる人間関係を断舎離し、30代半ばで再婚、30代後半で第一子出産。渦中の頃の気持ちから、過去の自分に言いたいことまでの記録。

2014年01月

戻ってきた心からの笑顔

夫が不在にしていたら、心からの笑顔が戻ってきた。
嬉しくて嬉しくて、言葉に出来ない。

いつも禁じられていることをやりにやった。

階段を元気よく駆け下り、
お風呂で鼻歌を歌い、
長風呂をした。

とってもとっても
心の底からリラックスできた。

本当、ずっとこんな生活だったら
ずっとあるがままの自分でいられたら
自分のセンターでいられたら
どんなに幸せだろう。

自分のセンターでいられるために戦おう。
もう結論は出ている。
戦うしか、無い。

今日はよく眠れそう。
嬉しい。
幸せ。

この幸せを、私を助けてくれた人みんなに分けてあげたい。

 

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家が近づくに連れて重くなる足取り

会社帰り。
昨日は先輩に、今日はお姉さまに
「様子が変だ」「一刻も早く避難しないとあなたの精神があぶない」
「頭が全然休めてないんだ」「筋を通したいのは分かるけどとにかく休める環境に行きなさい」
と全く同じことを言われた。

自分では、わからない。

しかし事実として家に帰るのかと思うとただただ心拍数が上がっていった。
そして足取りは重くなっていった。

すると、家の電気は消えていた。
夫は、いなかった。

靴を確かめて、夫がほんとうのほんとうにいないと確定したとき
心の底から安堵した自分がいた。
いた。
確実に、いた。

昔は、安堵する反面寂しいと思っていた。
でも違う。
もう違う。

私は心から安堵している。
気づいた。
認めた。


 

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私が夫の前で笑顔になれる日はもう二度と来ない

今朝通勤時に、いつも可愛い犬のいた家の前を通ったら
玄関の前に、日焼けして色褪せた犬小屋が
粗大ごみのシールを貼られて置いてありました。

あの犬を夫と一緒に見た日も、あったのだけど…。

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来るはずのない日をいつまでも待っていても仕方ない。
夫の前で笑顔になれる日などもう二度と来ない。

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カウンセラーさんからは

一刻も早く安心して眠れるところを見つけなさい
どこだっていいから。
何もかもそこからだ、と言われました。

医師に言われて傷ついたことも話したら
そういうことは気にしなくていいと言われた。

救われた。

あなたは
いい子だから大丈夫
と言われた。

大丈夫、
大丈夫。
だいじょうぶ。

 

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批判とは「口をきくのも嫌な相手にはしない」

過去の自分のノートを引っ張りだしたら
面白いことが書いてあった。

「批判:
 口をきくのも嫌な相手にはしない
 改めてほしいからする」

そうだよな、本当にそうだよな。
昔の自分のほうが冴えてたなと思うことが
この頃結構出てくる。

 

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麻痺させて生きていくこともできるけれど、それは本来のあなたでない

あったかくしても、やっぱり早朝覚醒してしまいました。
私はもう、この家で安眠できないようです。
実家では、(親の手違いで)(北国なのに)暖房なしだったにもかかわらず
あんなにぐっすり眠れていたわけだから。

この家には
物理的な問題もあるけど
物理的な問題を超えたところに、もう問題がある。

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医師に、家で起こっている現実を話したら
それが本当ならシェルターレベルだ
と言われました。

カウンセラーの卵さん2には
麻痺してしまっていると指摘されました。
麻痺させて生きていくこともできるけれど、
それは本来のあなたではないと。

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夫によく「おまえは一生自分探しをやってるんだな」と
罵倒されたのを思い出します。
「おまえは無責任だ」「無能だ」と罵倒されたことを思い出します。

でも私は今仕事に一生懸命で職場での評価も高いです。
職場のお姉さまには、何も注意されなくても責任ある行動をとれるし
音楽の話も、どんどん次につながっていきます。

指示も強制もないですが、自分から意欲が湧いてくるんです。

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夫の言うことは真実でした。
私はあなたの罵倒の嵐の前では
無能で無責任で所在ない人間にしかなれませんでした。

ごめんなさい。
そういう価値観で
あなたの理想の人間「共に高め合える人」と一緒になってください。

私には、無理でした。

 

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ギャラリー
  • 「人間はだまし合わねば生きられませぬ」
  • 咲こうとする花の力
  • 私が生まれたとき記念植樹した梅の花