雨のち晴れ〜毒親→モラハラ→離婚→現在

刑事罰を受けて開き直るレベルの毒親の顔色を見ながら育った結果、20代半ばでモラハラ夫と結婚・離婚。不幸を生む人間関係を断舎離し、30代半ばで再婚した人のものの見方の変遷。

2013年08月

赤い月(40)常に居場所のない人生

私はいつどんなときも「何故私はこう場違いな存在なのか?」と疑問にぶち当たっていた
そんな気がする。
 
本当はただ普通に生きていたかっただけなのに
地元では頭が良すぎて普通じゃないとされて、
東京に行けば、話して面白くて仲良くなる人はみんな上流家庭で、
私が貧乏すぎて前提が合わないってことになる。

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だから自分が普通じゃなくなる構図はどこに行ったって同じ。
私の居場所はどこにもない。
 
やっと分かってくれる人がいたと思ったら
だいたいそういう人は頭がおかしい。

なぜなら、居場所がないとかそういう気持ちがわかる人というのは、
私と同じような人生を歩んで傷ついてきたからどこか歪んでいる。

同じ歪み方をしている人など滅多にいない。
だけど歪みをもとにつながるから同じように歪んでいないと違和感を覚える。

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私は浅い付き合いしか出来ない。 
出来ないっていうか、しない方がいい。

居場所を作ろうと思って結婚したけど無理でした。

結婚に向いてない。
笑うしかない。
 

 

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赤い月(39)過去に耽溺するのをやめ、離婚について考える

本然のものをいつわっているという無意識のうしろめたさが、
かくも執拗に私の意識の演技をかき立てたのであった。

仮面の告白/三島由紀夫)

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夫から来ていた、私への罵倒がおりまざられた
箇条書きの「こうしないと離婚します」という内容の長文メールに返信をした。

一方的な条件は飲めないとだけ。

今までなら、離婚しないでくださいと下手に出ていた。
しかし、自己評価が下がるだけで何も好転しないと気づいた。
だからもうこちらの限界を伝えるだけだ。

「離婚します」という申し出について肯定も否定もしなかった。
もう、条件次第では離婚していい。
諦めた。

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現実を見る。

ひたすら現実を見る。

こうすることしか出来なかったのか?

疑問が浮かぶたびに

現実を見る。

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あんなに思い出してかみしめていた、幸せだった頃のことは
全然思い出さなくなった。

過去に逃避してばかりいたのが、嘘みたい。

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もう関係が破綻して、来るところまで来てしまったこの現実を認めた。

その破綻の原因を作ったのが私だと夫は言って来ている。
境界例だと思うので、衝動的に送ってきたものなのかは不明。

それに対し、私はあなたの支配下に行かない、という返答をした。
初めての試み。

さて私の明日はどっちだ。



 

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赤い月(38)きちんと思考するのものは不器用な生き方しかできない。

孤独についてという本を読んだ。
昔、ある大切な人から勧められた本だった。

「どうせ君は読まないだろうけど」そう言って勧められた本だった。
果たして私は読まなかった。

やがて10年という時が流れ、
その本を手にすることになった。
もっと早く読んでいればと思わずにはいられなかった。

きちんと思考するのものは不器用な生き方しかできない。―中島義道

 

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赤い月(37)お前にとって、生まれ落ちた場所が不幸やったかもしれん

厳密に言うなら、理解のある親が悪いのではなく、
理解のあるふりをしている親が、子どもにとってはたまらない存在なのである。
こころの処方箋/河合隼雄)

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上京してきた母親と話していて、
「確かにお前にとって、生まれ落ちた場所が不幸やったかもしれん」
と言われました。

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長年認めて欲しかったことでしたが
言われて嬉しいものでも、ありませんでした。

なんでかなと考えたら

最初は、常識的世間的価値観から考えて
親にそんなことを言わせるのは親不孝だから
だと思いました。

でも、考えを掘り下げたら
母が私という存在を全て理解したとは思えない状況で
(短絡的に)言われてしまったからではないか?
そんな気がしました。

きっと母には理解できない次元に自分がいる
永遠に理解されない

孤独だ。

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親にそんなことを言われ
こういう疑問が湧きました。

私は生まれてきて
私は誰かを本当の意味で幸せに出来たのだろうか

自分さえ幸せにできない。

結局夫も

夫の実家も

私さえ居なければ、苦しまずに済んだのではないか?

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そもそもどこにいたってミスマッチな存在。
その事実をなんとか自分に隠してきた。

それを三十路過ぎて初めて自分に見せた。

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こんな酷い人生があるとしたら、意味は何なんだろう?
私は一体何のために存在しているんだろう?

やっと気づいた。
私にはもともと、どこにも居場所がなかった。 
実親から、家庭とのミスマッチを指摘されたことによって
気づいてしまった。

そうであれば
自分で自分の居場所を作るか、
消え去るか

道はどちらかしか残されていない。


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こう書いていて、私はいつも孤独を渇望しながら、
心の何処かで孤独を悪と思っているようだと感じた。

理由はうまく説明できない。

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こんなクソみたいな人生、いつでも降りられる。 
そのことだけは忘れずにいたい。


 

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赤い月(36)カウンセラーの卵さんとの覚書

夫とやっていけるか、ではなく
やっていきたいと思うか

自分の感じていることを伝える

正義の主張にならないように
自分の事実を伝える

ただ伝える

弁護しない
主張しない

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もうモラ子さんは傷ついてボロボロである自分をまずは認めましょう
その傷を癒やすことを第一に考えましょう

 

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ギャラリー
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